素粒子原子核研究所 理論系グループ

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素粒子原子核研究所には、理論研究を行なう以下の3つのグループがあります。

理論グループ

このグループでは素粒子理論をさまざまな角度から研究しています。実験と密接に協力して素粒子理論の「標準模型」をさらに拡張しようとする現象論の研究から、時空の理論(一般相対論)と標準模型を統一的に理解しようとする超弦理論の研究まで多岐にわたっています。

数値物理グループ

数値物理部では、素粒子及びその相互作用を 超大型計算機を用いた計算物理学の立場から研究しています。 2つのサブグループにわかれて研究を進めており、格子上の数値シミュレーションによるQCDの非摂動論的研究(QCDグループ)と、加速器実験のデータの解析を目的とした素粒子反応の理論的 シミュレーション(南建屋グループ)を行っています。

ハドロン・原子核・場の理論グループ

ハドロン・原子核・場の理論グループでは、ハドロン・原子核の理論および素粒子論・ 場の理論などの研究を行なっています。 現在の課題としては、QCDによるハドロン間相互作用や 高エネルギーハドロン散乱の物理、核子と原子核の構造関数、クオーク・ハドロン物質、 ストレンジネスを持つ原子核から、弦理論、ゲージ理論および量子力学の諸問題とその応用 にいたる幅広い研究を進めています。



総研大 素粒子原子核専攻

当理論系グループのスタッフの多くは、総研大素粒子原子核専攻の教官を併任しています。総研大(総合研究大学院大学)とは、KEKのような共同利用研究機関で学ぶ、大学院だけの国立大学法人です。素粒子原子核専攻(理論)の大学院生はKEK理論系グループに所属し、最先端の素粒子原子核研究に触れながら、基礎となる講義から研究指導に至るまで、充実した大学院教育を受ける事ができます。
これまで修士卒(相当)の方を受け入れる3年間の博士課程しかありませんでしたが、
平成18年度からは5年一貫制に移行し、学部卒(相当)の方が入学できるようになりました。入学希望者は、毎年夏に行われる入試を受けてください。詳しくはホームページ をご覧ください。




加速器科学総合支援事業

KEK では平成17年度から加速器科学総合支援事業として、大学が企画・実施を予定している研究・教育事業に対し、連携事業を決定し、マンパワー及び経費等の支援を行っています。この支援事業の一つに「KEK加速器セミナー」があり、大学院生ビジター支援、および地域スクール支援を行います。詳しくはお知らせをご覧ください。



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